レベル11~レベル16
ボルツ海峡から南西に行くと、デルフォイの町があります。
デルフォイの町
町の北東に、ケンタウロスの一族が住む森があるそうです。
ちょっと前まではマンバの森までグリンの実を採りに行っていたのに、
森に彗星が落ちてからは、その姿を見なくなったとのことです。
また、とある子供は「自分の森にグリンの実をまいて、グリンの木を育てればいいのにね」
なんてことを言っています。これは特に重要なので忘れないようにしましょう。
続いて町の中央にある酒場、中でケンカが起こっているらしいんですが…。
中には男1人にシャーズの女3人、女の方はノーラの手下だったそうです。
…いろいろ話をしているところに、いきなりゾール兵が割り込んできたではありませんか。
ゾール兵「うまく逃げおおせたつもりかな、お姫様…
だがそれもここまで… 死んでもらおう!
ノーラ「待ちな!その子には指一本触れさせないよ!」
ゾール兵「面白い…泥棒猫に何ができる?」
ノーラ「…そこのイカサマ師、その子を外まで頼むよ!」
男「あいよっ!…やれやれ…ついてねーな…」
ノーラ「お姫様、ここはあたしに任せて、あんたは逃げな! 借りは返したよ!」
…そして男に連れられて酒場を脱出、町の外まで来ました。
男「ここまで来れば大丈夫かな…っと。んじゃ俺はこれで…」
というところへノーラが来ました。もう連中はやっつけてしまったようです。
ノーラ「おい待てよ!イカサマ師!」
男「おいおい、俺は自分からは仕掛けないぜ?イカサマ師とはあんまりだ」
ノーラ「そうかい。わかったよタムローン。それはいいとして…
あんた昔、あたしにボロ負けしたこと覚えてる?」
タムローン「嫌な思い出だよ…。飲み過ぎで不覚をとったからな…」
ノーラ「だったら話は早いよ。
借金をチャラにしたげるから、あたしの代わりに姫のお供をしな。
でないと、今すぐ耳揃えて10000ダルト返してもらうよ」
タムローン「くーっ、弱いところを突いてくんな…
わかったよ、その話のったぜ! まっ、役得もありそうだし…
ノーラ「お姫様、こいつはほんと…飲むわ打つわスケベだわ…ろくでもない性格だけど…
剣の腕だけは保証できる。まあ、せいぜいこき使ってやって。
…それじゃお別れだ!」
そしてノーラは行ってしまいました。
タムローン「ええっと…とにかく…
共に旅することになった戦士タムローンだ、よろしくな!」
…それでは、北東にあるケンタウロスの森へ行ってみましょうか。
魔石の泉
なんだかやたらと一方通行が多いです。
同じ場所を行ったり来たりさせられないように気をつけてください。
エリア1
エリア2
エリア3
まずは銅の鍵を取りに行きます。それから入口2と3を通り、エリア3へ向かいましょう。
モスギガントはまともに戦うと強敵です。アイスマンのブリザードを使えば楽勝ですが。
エリア3まで来たら、サイクロプスの奥にあるワープに入ります。
サイクロプスは攻撃力がものすごいので、やはりアイスマンのブリザードを使って倒しましょう。
このワープをすることで、エリア1の鉛の鍵を取ることができます。
鉛の鍵を取ったら、銅の扉があったところまで戻って、
右下へ進んでエリア2の奥へ行きましょう。彗星が落ちたという泉があります。
泉の底に魔石が沈んでいるんですが、これを取ろうとすると…ケンタウロスが襲いかかってきます。
ケンタウロス「聖なる力の源を盗もうとするか!許せぬ…覚悟しろ!」
どうやら、この魔石のおかげで泉が聖なる力を持ち、いちいちグリンの実を採りに行かなくても
この泉でキズをいやせるようになった…らしいんですね。
ケンタウロスは無限に出てくるため、力ずくで魔石を奪うのは無理なようです。
戦闘が始まってしまったら、一度逃げるようにしましょう。
…ここで思い出してもらいたいのが、デルフォイの子供が言っていたあの言葉です。
極端な話、この森にグリンの木があれば、泉はなくなっても構わないわけで…。
そして、この魔石の聖なる力と、マンバの森から持ってきたグリンの実と…
「魔石を拾いますか?」→「いいえ」とすると、
「泉に何か入れてみますか?」と言われるので、ここでグリンの実を入れてみましょう。
すると、あっという間に実が成長し、グリンの木になってしまいました。
そして枝に引っかかっていた魔石を無事に入手、レベルアップとなります。
さらにケンタウロスから礼を言われ、ヒールリングまでもらえてしまいます。
これで魔石の泉はクリアです。
南には氷の城、北にはタイタン山脈がありますが、とりあえず後回しにしましょう。
タイタン山脈よりさらに北に向かうと、トラキアというお城があります。
トラキア城
ここの城下町にはブラックマーケットという市場があって、
盗品などが売りに出されているそうです。…とはいえ、
一般人がそこへ入るはまず無理だそうです。とりあえずお城に入ってみましょうか。
王様のところに行くと、星見の塔でお世話になったヌートがいます。
おまけにルフィーアとサーラまでいるではありませんか。
サーラ「姫様…言いにくいことなのですが…
ローランの安否がまだわからないのです…。
あのあと…戻ったときにはすでに誰もいなくて…」
ルフィーア「ローランは無事よ!そんな簡単に死ぬわけがないわ…」
ヌート「ローラン殿のことは本当に気がかりです…ご両親のことも…
しかし今戻るのは危険です。神官達に立ち向かうには星の謎を解かねば…
一刻も早くすべての星を集め…謎を解き…その時にこそお戻りください」
サーラ「がんばりましょう!姫様!」
ルフィーア「またみんなで旅を続けられるのね!私もうんとがんばるわ!」
ここでウルフとハーゲンがパーティを抜けて、ルフィーアとサーラが復帰します。
話が終わったら、城の奥にある宝箱も忘れずにもらっておいて、
防具を揃えてやることにしましょう。このあたりからかなり敵のレベルが上がるので、
それなりのものを持たせてやらないと危険です。
続いては酒場に行ってみます。
奥にはノーラの手下ミトンが来ていて、ブラックマーケットへ案内してもらえます。
町の北西にある看板のない家に行くと、入口を教えてもらえます。
また、酒場にはルドという遊び人がいるんですが、彼との勝負はまた後でいいです。
ブラックマーケットでは、あのエルセムの宝物庫から流れてきたという
ファルコンとメルドの星が売られています。…とはいえ、
今すぐエルセムに帰れるわけではないので、まだ買わなくても大丈夫です。
そして奥には逃走用の地下通路があります。お城で聞いた話によれば
この地下にマカヤックという小舟が置きっぱなしになっているんだとか?
それがあれば川を越えることもできるはずなんですが。見に行ってみましょう。
トラキア城地下道
地下1階エリア1
最初のラミアには魔法攻撃が効きません。おまけにヘルフレイムを使ってくるため、
アイスマンを出すのは危険です。パワーを使って通常攻撃をしていきましょう。
お金に余裕があるなら、話しかけて仲間にしてしまうのもいいです。
地下1階エリア2
地下2階
まず右側の落とし穴に落ちます。進んでいくと鋼の鍵がありますから、
これを取ったら左側の穴に落ちて、階段3の手前にある鋼の扉を開けます。
階段3を上ると地下1階の鋼の扉も開いているので、マカヤックを取りに行きましょう。
手前のカンニバルはかなりの強敵ですが、ブリザードが効くのでまだなんとかなります。
マカヤックを取るとレベルアップです。
地下道を出たら、酒場に戻ります。
さっき無視した遊び人ルドと話をして、ダイス勝負といってみましょう。
勝負のたびに賭け金が倍になっていくこのルールだと、どんなに勝っていても
1回負けたらすべて持ってかれるわけで…結局負けてしまいます。ところが…
タムローン「気を落とすこたないぜ、さっきのはイカサマだ。俺が取り返してやるよ!
…ったく、黙って聞いてりゃいい気になりやがって、何が時の運だ。
イカサマやるんなら、もうちっとうまくやれよな!」
ルド「な…何を根拠に…」
タムローン「根拠もらっきょもねーよ!自信があるんなら俺と勝負してみな!」
そして今度はタムローンが挑戦。どんなイカサマを仕組んでるのかは不明ですが、
ともかく16万ダルトの大勝利、さすがにこれだけの大金を持っているわけがなく、
タイタン山脈にいるママのところへ連れていくことになりました。
タイタン山脈
エリア1
エリア2
そんなに難しい場所ではありません。エリア2に入ったら鋼の鍵を取って、
あとはまっすぐ山小屋まで向かうだけです。
山小屋では、ここに落ちたという彗星の欠片が売られています。
その値段は20万ダルト、とても普通では買えそうにないんですが…
さっきの借金の代わりに譲ってもらえることになりました。
触ったら体が痺れて動けなくなる…なんて言いますけど、ヴィーナにはそんなこと関係ありません。
いつものようにレベルアップ、クリアとなります。